本日、三崎港にて実習船の神南丸の水揚げがありました。
この船が釣ってきたメバチマグロのうち40キロ以上の魚を三崎恵水産が落札しました。
三崎では水揚げされるマグロのほとんどを一度入札にかかります。
これは漁場明細、過去の船の実績などから経験的に判断し種類、サイズごと細かい単位で値段をつけ、一番高く入札した者が買う権利があります。
神南丸の漁場明細は三崎魚類のHPから見る事が出来ます。
神南丸漁獲明細
これから分かるのは、
北緯30度から西経168度から漁がスタートし、9月22日から11月3日まで計39回はえ縄を流した。40キロ以上のメバチマグロをはじめ、雑物と呼ばれるシイラなんてのもはえ縄にかかってきている。
40キロ以上のメバチマグロとなると163本上がっており、平均46.5キロで合計7,575キロ釣ってきたか分かります。
実はほぼこれだけで価格を決めるって訳ですから結構、バクチです。
魚は一回も見ないわけです。
経験的値付け要素は、もちろん今の市場相場が主体になりますが、例えば「キハダマグロが多すぎる(少なすぎる)」「小さい魚が多すぎ」「40キロ以上でも目廻りが小さい」などなども評価の対象になります。
実際にセリ場に上場する予定ですが、この際に初めて尾っぽを切断し解凍させ中身を見せます。その際にどれくらいの評価になるのでしょうか!?
ちなみに上場させる(セリ場に魚を並べる)までがいわゆる一次問屋の仕事って事になりますね。
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