通常マグロは養殖といえど元は天然のマグロを獲って、網に入れ成長させます。いわば蓄養ってやつですね。
スーパーなどの表示では蓄養って言葉を使えないので、こういった網に入れたものはすべて養殖という言葉になります。
こちらの隠岐の島でやっているまぐろの養殖はちょっと違います。
大抵の国内のマグロ蓄養はメジとかヨコワとか呼ばれるマグロの幼魚を釣り網に入れ、3,4年かけて大きくさせるのが主流です。
隠岐の島のマグロは夏に成魚(既に200キロを越すものも!!)を巻網にて捕獲しそれを網に流し込み冬までの半年間だけ網に入れます。
簡単に書きましたが本当に大変のようです。
大手水産会社が手がけている新マグロ養殖事業で京都の伊根漁港についで隠岐でも今年スタートさせました。
マグロの質に関しては一言「ものすごくいい!!」です!!
プロが見ても天然と間違えるくらいです。
本当です。食べても旨いです。
最高の半天然の養殖マグロです。「隠岐マグロ」「伊根マグロ」そんな名前を知っていたらマグロのツウと呼ばれるかもしれませんね!!
はじめまして、隠岐からコメントさせていただきます。
返信削除今回マグロの記事を書いたので、
こちらのブログ記事を参考にして紹介させてもらいました。
専門の方に隠岐のマグロを褒めてもらえて
とてもうれしい気分です(^-^)
これからもおいしいマグロをどんどん紹介してください!