2013年5月3日金曜日

まぐろ解体ショー in 加工場

まぐろ解体ショー!!といっても三崎の加工場にて。
小さいながらクロマグロです。

三崎のまぐろ問屋の加工場は基本的に冷凍マグロが主流です。

冷凍マグロの加工

ここ近年、生のマグロも増えてきました。生マグロを求めるお客様も多いです。
生と冷凍はどちらもメリット・デメリットがあり、使用用途によって違います。またゆっくり語っていきたいと思います。

久々に自分で包丁握ったら、むちゃくちゃ下手くそだった。。。。

DVC00478


2 件のコメント:

  1. 失礼します。
    加工した生マグロ(柵まで裁くこと)をインドネシアから関空へ毎週2、3回、もう3年間続けて出している者(昔は、タイのプーケットからでした)です。
    生をやりだしてから、正直に、せっかくAAまたAのものなのに、また冷凍をかけるなんか、もったいないと思っております。
    「生と冷凍はどちらもメリット・デメリットがあり、使用用途によって違います。またゆっくり語っていきたいと思います。」とおっしゃいましたが、使っている側からのメリット・デメリットを聞かせていただければ幸甚に存じます。
    以上

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  2. イシバシマグロ2011年5月17日 0:23

    陳さま
    マグロを提供する飲食店という視点から一般論を言うと
    冷凍メリット
    ・使う分だけ解凍すればよい(ロスが少ない)
    ・包丁が入りやすい
    ・安い(一般的比較論)
    生メリット
    ・うまい
    冷凍デメリット
    ・解凍次第でドリップがでまくる。
    ・高い(一般的比較論)
    生デメリット
    ・相場が動く。
    ・包丁を使える人ではないとうまく切れない。
    ・仕入れが難しい
    だと思います。
    またここで言う冷凍は船凍品をいいます。
    近海(陸から近くで)とれて、すばやく氷詰めにでき、すばやく消費地へ送る事が出来る場合は言うとおり、わざわざ冷凍をする必要が無いと思います。

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