拝啓日本経済新聞様。
こちらの記事に関してもの申させていただきます。
マグロの卸値下落
毎年、ゴールデンウィーク明けは相場が下がります。逆に4月末はゴールデンウィーク前の仕入れのため格段に相場が上がります。それと比べて下落と言われて記事になると消費者様が更に安くなっていると間違ってしまうのではないでしょうか?よりデフレをあおっているのではないでしょうか?
高級品のクロマグロ、普及品のメバチマグロとの表記ですが、マグロは工業製品ではありません。
またクロマグロより高い相場のメバチマグロも多数あり一概に一言で優越を付けるのはおかしいのではないでしょうか?
勝手にスーパーが主流って事になっているメバチまぐろの価格が4%下がっているって言われても、10%前後の相場の動きは通常です。
国産の養殖本まぐろは年末よりサイズが小さいものが中心になっていたり、実績がある生産者のものが終わったりしています。
相場が下がっているのではなく商品がランクが下がっているので相場が下げるのは自明です。
もっともっと言いたいことはたくさんありますが、もう少々広義に勉強してください。この中途半端な知識でメディアとして流れると、最終的に消費者さまが迷惑となります。
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