たかが10kwですが、立派な自然エネルギー発電と自負しています。
神奈川新聞にも紹介して頂き、yahooにも登場いたしました。
創エネルギーで新ブランド創出を/三浦
ここにもある通り、僕ら遠洋漁業でのマグロを扱うまぐろ屋は商売するにあたりかなりのエネルギーに依存している産業です。遠洋に出て操業し、釣った魚を超低温で急速冷凍・保管。水揚げ後も超低温冷凍庫にて保管。加工して出荷。その間は基本的に超低温かそれに近い温度が基本。
今後、エネルギーを買う価格が今後上がっていく事を前提に話すと、まぐろが食卓に上がらなくなる理由はまぐろの資源が減るのではなく、エネルギー費用高すぎて穫りに行けないってことは十分にあり得る話です。
そんな中でも、少しでも自分たちでエネルギーを作ってオフセット出来ないかと思い、今回のプロジェクトを開始しました。
現実問題、多々問題も発生しましたが一緒にプロジェクトを組んだ自然電力株式会社さんと施工を頼んだ地元の株式会社浜名電工さんには本当に感謝いたします。
たかが10kwだけれども、少しずつ粛々とやっていく事が重要な事であって 、やり続ける意味もあるはずです。
『三崎恵水産のまぐろは自然エネルギー(一部だけど、、)で作っている!!』って胸を張って商売できるように、『たいようのまぐろ』を応援して下さい。

0 件のコメント:
コメントを投稿