僕らとしては子供たちに三浦三崎の食をもっと知ってもらいたいと言う思いを込めて子供たちに色々お話をさせてもらいました。
協力してもらったのは、三浦野菜の八百辰さんと三浦地鶏の松阪さんとそして!!三崎まぐろの我が社、三崎恵水産です。
八百辰さんは、三崎の朝採り野菜を午前中に都内、県内に配送します。三浦の野菜と言えば大根かキャベツって頭が多いですけど、契約農家さんと色とりどりの野菜を作っていて、見た事がない野菜など本当に面白いです。
松阪さんは新たな三浦ブランドを作るという事で、三浦の大地で地鶏を育成しています。まだまだ知られていませんが、三浦の次なるブランド確立として地鶏を育成しています。
そんなこんなで、課外授業1時限目は三崎恵水産のまぐろ工場にて加工見学。

工場内でマグロの加工を見ながら色々な質問が飛び交う。皆事前に調べているのか、ものすごい質問の嵐。「ワシントン条約で、、、」「巻き網船は、、、」「はえ縄のえさは、、、」
いやー。。一応講師っていう立場で自分が話しましたがほぼタジタジ状態。。。
最後は‐60度の超低温冷蔵庫に入ってもらいました!!
第二時限目は、畑に移動し八百辰の原社長から三浦野菜レクチャー。
そして三浦野菜の収穫。
みんな抜いた野菜は家に持ち帰りです!!


みんなメモをしっかりとっていてその姿にも感動しました。

畑で野菜を抜く事なんて、めったに経験が出来ない。そういう中でそういった経験をしてもらうのはやはり一番の勉強だと思います。
第三時限目は、三浦地鶏。
三浦地鶏小屋に移動し、三浦地鶏の横澤さんからレクチャー。

かわいい鳥だが、、これは見方を変えれば食料。そしてそれを「いただきます。」をもっとも子供たちに伝えたいと思っています。

油壺から富士山が綺麗に見えました。本当に天気が良く、三浦の大地と海と空をいっぱい感じてもらえたかな。。

最後に三崎の「うらり」の2階に移動して、マグロ、三浦野菜、三浦地鶏を食べてもらいました。
ここまでがしっかりとした学習です。「いただきます」を!!
今回の色々協力を頂いた、八百辰さん、松阪さん、元気ジャパンさん、京急バス衣笠営業所さん、うらりさん改めて皆さんにお礼申し上げます!!
そして子供たちよ!!また三崎にくるんだ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿