2013年5月3日金曜日

5月の『たいようのまぐろ』プロジェクト

��月までの『たいようのまぐろ』プロジェクトの発電状況です。

場  所 :三浦市三崎町城ヶ島
 パネル:Qセルズ 
定  量 :10kw/h 
パワコン:オムロン
契  約 :余剰売電(42円)

3月(14日間)月間発電量    547.6kw 
            1日平均         39.11kw/日
            利用率      16.29% 
4月(30日間)月間発電量 1280.9kw/月 
            1日平均      42.69kw/日
                  利用率     17.78%  
5月(30日間)月間発電量 1420.6kw/月 
          1日平均           47.35kw/日
          利用率          19.72%


やはり5月の利用率が半端ないですね!!
これから熱くなってきて多少落ちていくのではと予測しています。
何はともあれ、今のところ予想を上回る利用率です。
三浦半島で検討中の方はそろばんをはじいて下さい。

オムロンのパワコン画面にこんなめでたい表示が。。
IMG_4498



ところで、『たいようのまぐろ』プロジェクトに関して、『よく何故そんなことを?』って聞かれますが、簡単に考えをブログでも説明します。

『マグロを提供する事』に関しての最大のコストは紛れもない『エネルギーコスト』です。

漁に出るための燃料、魚を急速冷凍庫で凍結かける燃料コスト、冷凍保管するコスト、水揚げ後に輸送するコスト。。。

諸々含めて、元となるコストの大半がエネルギーコストだと思います。
実はマグロに限った事ではなく、ほぼモノの元となる原価コストの大半がエネルギーじゃないでしょうか??

コストを見直す事は企業として当然な事で、将来のエネルギーコストを考えると、早急な対応を取る事は当然だと考えています。

『マグロはなくなるっ!!』は無いと思いますが、エネルギーコストが高すぎて『マグロを獲りに行けなくなる』時代は遅かれ早かれあるのではないでしょうか??



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